プロフィール
名前 : 磯野 充 (通称:mitsさん)
性別 : 男性
年齢 : 1975年
幼少の頃から様々な楽器に触れ歌が好きになる。外語学校在学中、声楽/ミュージカル/演劇を専攻、同時に声楽家でありヴォイストレーナーのThomas Dukowsky氏に師事する。
その後、Dukowsky氏の教えと自身の経験を基にヴォイストレーナーとして個性的で笑いのあるレッスンを作り上げている。
『声』とは『世界に2つとない唯一の楽器である』を指導理念とし、生徒さん一人ひとりの個性を大切にし、フィジカル(身体)・メンタル(精神)の両面からトレーニングを行う。
「目で見えない身体という楽器なので、理論よりもまず体感することが大切」という方針により、姿勢や全身の筋肉、鼻腔の使い方で声の響き方や音の抜けの違いが体験レッスンだけでも生徒さん本人が体感して喜んでいただけることが多い。
また、磯野本人がDukowsky氏と出会うまで『他人に教わるのが苦手』な性質であった為、同じ性質を持った生徒さんにも好評を得ている。
メッセージ
『声』というのは『楽器』と『奏者』が文字通り『一体』となったちょっと特殊な楽器なんです。
しかも、この『楽器』は一人ひとり体型や骨格も違えば、声質も全然違ったりするんです。
楽器をやらない人でも声を聞いたら「○○さんの声」とかわかるじゃないですか。
それくらい個性が強い『楽器』でもあるんです。
生まれた時から使い続けている楽器でもあるので、歌い方にも良い癖、悪い癖がたくさん付いてます。
なので、生徒さん個人個人を視て聴いて、指導方法を変えたりする必要があるので全員同じ指導方法ってわけにはいかないのが大変なところでもあり、面白いところでもあります。
あと、楽器全般にそうだと思うんですけど、ボイトレもメンタルが切っても切れない関係にあるので、ある日声出しを始めてすぐに「あっ。何かあったのね」って気づいてレッスン時間がまるごと生徒さんの悩み相談会になることもあります。
日々いろんな事で悩んで、いろんな経験をして、いつしか素敵な表現者になって、そんな生徒さんの成長が垣間見えた時は嬉しくて涙がこぼれますよ。
涙がこぼれても生徒さんには見せないですけどね(笑)
生徒さんが目標に向かって走るのを支える一番の相棒になれるよう心がけています。